医学部の予備校については改善の必要性あり

医学部受験の難易度は親の経済力による

医学部受験の壁医学部受験の難易度は親の経済力による医師の給与問題

では、このルートがほとんどの高校生が選択できるルートなのかというと、まずそのような事はありません。
このような選択をすることが出来るのは親がかなりの高額な報酬を獲得している極めて少ない一部の富裕層でなければ、まずこうしたルートの選択という事が出来ないわけです。
何しろ予備校の学費は平均的な社会人の年間給与を圧倒的に上回るという事になっていますから、共働きでもあったとしてもまず、そのような学費を払うという事は難しいでしょう。
当然預金などを取り崩すという事をしなければ出来ないわけで、場合によっては借金をしなければならないという人の方が多いという事になるでしょう。
そうなれば、大変なリスクを抱える事になるわけですから、このような決断をすることが出来ない人がほとんどという事になります。
今の医師不足の問題の起因となっているのは、実はこの学費という経済的なところに要因があるのかもしれないというように考えても良いかもしれないという事です。
この事が理解できるようになると、何をしなければならないのかという事もわかってくるはずです。
お金の問題はお金で解決するしか無いわけですから、このお金を誰かが払うか、運営会社が料金を安くするかの二つしか方法は無いという事になるわけです。
どちらか一方をしても効果は薄いですから、この両方を改善していくという事をするのがいいでしょう。
両方とも問題が多いとという事は以前から指摘されています。
まずは補助のシステムですが、優秀な生徒にはお金をあげるので一生懸命勉強して医師になってくださいという制度を充実させるという事がいいでしょう。
借金にしてしまうと、その返済だけで人生が終わるというようなぐらいの借金になってしまいますから、これでは意味がありません。
学生の時からこのような借金を背負わされて優秀な人材が育つというように考える方がおかしいでしょう。
プレッシャーで何も考えられなくなるというのがオチになってしまいます。